Q&A(愛犬と行くハワイ旅行)質問集

愛犬と行くハワイ旅行【準備編】

Q:渡航までの準備期間はどのくらい必要ですか?
愛犬とハワイへ渡航する為には、最低でも約5ヶ月以上前からの準備が必要になります。狂犬病予防接種(基本的には2回30日以上の間隔をあける)や抗体価検査、ハワイ政府機関が定める待機期間120日が必要となってきます。わんちゃん自身の体調などを考えて、余裕を持って6ヶ月以上前からの準備がお勧めです。

Q:自分でも検疫の手配できますか?
不可能では、ありません。ご出国される、約5か月以上前からのご準備が必要です。その場合は、動物病院での手続き、書類作成(和文・英文)、及び現地動物検疫所への事前申請(英文のみ)などを丁寧且つ確実にしていくことが大切です。万が一書類の不備などがあると、ハワイ入国及び日本帰国の際に即日解放とならないなどのリスクにつながってしまうこともありますので、慎重に準備することをお勧めします。

Q:現地にドッグフードは持ち込めますか?
渡航先の国の規定によって異なります。ハワイの場合、肉類は一切持ち込み不可となっています。渡航先の規則に従ってご準備ください。

Q:何を持って行ったらいいですか?
普段と環境がガラリと変わってしまうのはワンちゃんにはストレスです。できる限り日本にいる時と同じ環境作りをしてあげることが大切です。
普段の身の回りのベッドやおもちゃ、大好きなタオルなどを持っていくことをお勧めします。
また、国によってはトイレシート、マナー袋など、手に入りにくかったり高額だったりしますので用意をしておくと便利です。
また、体調を崩したりした時に必要な常備薬も準備していくと安心です。

愛犬と行くハワイ旅行【フライト編】

Q:航空会社は、どこが良いですか?
ワンちゃんのサイズ、犬種、搭載場所(機内・貨物室)、渡航時期などによって、航空会社が限られてくる場合もありますが、基本的には飼い主様のご希望の航空会社で大丈夫です。

Q:ワンちゃんは、飛行機のどこに乗せますか?
客室内に乗せることはできますか?
貨物室もしくは客室内です。
航空会社によってワンちゃんのサイズや犬種などの条件を満たした場合には客室内に乗せる事ができます。ただ、航空会社の規定は変更になる場合もありますので、都度ご確認されることをお勧めします。

Q:客室内に乗せた場合に、ケージを開けることはできますか?トイレやお水などはどうすればいいですか?
機内でのケージの開閉はできません。お水はボトル式のを取り付けるなどの処置で対応して下さい。(ソフトキャリーの場合はつけるのが難しいかと思いますが)。またキャリー内にトイレシートをあらかじめ敷いておくなど、バックから外に出ることなく用が足せるようにしてあげて下さい。

Q:貨物室はどんな環境ですか?
貨物室の場合は、空調機にて温度や湿度を管理されている貨物室(スーツケースが搭載されている場所とは別室)に乗ります。ただ、夏場は気温や反射熱の影響を受けて高温になる場合もありますので、夏場はクールマットなどの冷却グッズ、冬場は毛布など、暑さ・寒さ対策をしていただくことをお勧めします。また飛行中は照明は消されて暗室となります。

Q:ケージの中に、お水やドッグフードを入れられますか?
ケージにはボトル式のお水でしたら取り付けることが出来ます。ボウルに入ったお水は入れることが出来ないので、ボトルでお水が飲めるように渡航準備期間中に練習をしてあげることをお勧めします。
また、ケージの中には食べ物は入れられません。国によって肉類は持ち込めないなど、規定がありますので、ご注意ください。

Q:愛犬は貨物室なんでしょ?
わんちゃんのサイズによっては客室内同伴できる航空会社もあります。
貨物室は過酷な場所なんでしょ?(熱い・寒いなど)
温度や湿度、気圧が管理されている貨物室になりますので、客室内との差はあまりありません。が、ワンちゃんにとって、大きなエンジン音のする暗室で過ごすことは大きなストレスになります。出来るだけ、飛行機に乗る前にはたくさんスキンシップを取ること、また必ずまた会えるからねと伝えて安心させてあげて下さい。

Q:検疫は何日も愛犬を預けるんでしょ?
ハワイ-日本間では、狂犬病予防接種及び抗体価検査などの定められた手続き及び書類作成、事前申請などをきちんと行なっていれば、突発的な事情がない限りは即日解放となります。

Q:日本に帰ってくる時の方が検疫が大変って聞くけど?
日本は世界で数少ない狂犬病洗浄国です。従って、狂犬病発生地域からの入国にはとても厳しい条件が課せられます。が、日本から出国して帰国する場合は、日本でしっかり手続きをしていけば、スムーズにワンちゃんと一緒に帰国できます。ハワイもまた日本同様狂犬病洗浄国です。

愛犬と行くハワイ旅行【日本出国編】

難しいと思われていたけど、意外と簡単な成田空港での検疫。
しかし、多くの荷物を持ち検疫するのは移動だけで一苦労!
そして検疫後は、出発までどうやって時間を潰せばいいの? 空港内のレストランに入れるの?(いいえ、入れません)

Q:検疫を受けるには何時間前に空港にいくの?
余裕を持って3時間前には行くことをお勧めします。

Q:そもそも検疫って大変なんでしょ?
事前に定められた手続きを行い、書類を準備すれば、当日は30分程度ですみます。ただし、検疫所が込み合う時間帯など他の方と時間が重なってしまうとお待ちいただく場合もありますので、余裕を持って行動することをお勧めします。

Q:検疫っていったいどんな事をするの?
出発当日の検疫所では、書類の確認と獣医の健康診断です。

Q:成田空港の検疫所って直ぐにわかりますか?
少しわかりづらいところにありますが、事前に地図などでご確認いただけば大丈夫です。弊社からも地図をお渡ししご説明いたします。

Q:検疫終了後、愛犬は空港に入っていられるの?
はい、動物検疫所でもらう緑色のタグをケージ又はカートに取り付ければ問題ありません。ただし、施設内はケージから外には出すことができませんので、フライトまでに時間がある場合には、外の空気を吸ってリフレッシュさせてあげたり、最後のトイレ休憩を取ってあげたりすることをお勧めします。

愛犬と行くハワイ旅行【ホノルル空港編】

Q:ハワイ到着後、貨物室預けのワンちゃんとはどこで再会できますか?
航空会社によって多少の違いはありますが、大抵の場合、手荷物受け取りのターンテーブルあたりでワンちゃんと再会できます。通常、人よりも先に航空会社職員がワンちゃんと一緒に待っています。

Q:ハワイ到着後、係留なく当日解放されますか?
特別な事情がない限りは、基本的に「即日解放」での代行サービスをご提供させていただいています。書類作成においても複数のスタッフで慎重に確認をしながら手続きを進めております。
10年ほど前までは、ハワイに渡航した全てのペットに30~120日間検疫所での拘束を義務づけていました。しかし2003年新規定が施行され、新規定事項をクリアすることで即日解放が可能になりました。そのため、毎年多くの方が愛犬と一緒にハワイに出掛けるようになって来ています。

Q:ホノルル空港の検疫施設はどこにあるの?
空港の税関(建物)を出て五分程度歩いたところにあります。

Q:ホノルル検疫所から愛犬が出てくるまでの時間は?
概ね15−20分ほどです。すでに先客がある場合には待ち時間が出てきます。

Q:検疫所でやることってどんなこと?
日本から持参した検疫書類の確認です。

Q:費用はどの程度掛かるの?
即日リリース料金として165ドルかかります。

Q:ハワイの検疫所でのサポートはありますか?
現地スタッフが同行いたします。英語に不安のある方もご安心いただけます。

Q:空港からワンちゃんを連れて利用できる交通機関はなんですか?
レンタカーやタクシーを利用されるお客様が多いです。が、一般のタクシーはワンちゃんが乗車できません。ワンちゃんが乗車できるタクシーが限られていますので前もってご予約をされることをお勧めします。また、その場合でも車内でケージから出すことは禁じられていますので、お気をつけください。
弊社では空港、ホテル間のプライベート送迎(有料・要予約)を実施しております。車内ではワンちゃんはフリーに出来ますので、ご希望の場合にはお問い合わせください。

愛犬と行くハワイ旅行【現地滞在編】

Q:ハワイのワンちゃん事情はどうですか?
基本的には日本同様です。ワンちゃん同伴可能エリアと同伴不可エリアがありますので、事前に確認をお願いします。ワンちゃんが世界中どこでも気持ちよく受け入れられるよう、しっかりとマナーを守って行動することを心がけてください。

Q:ハワイでの滞在先はどうすればいいのでしょうか?
ハワイでもワンちゃん同伴可の高級ホテルからカジュアルなコンドミニアムまであります。お客様のスタイルに合わせた旅行が楽しめると思います。

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